場所見知り、人見知り、慣れるまでに時間がかかる子には
昨日は、
つむぐの森でのレッスンでした。
兄弟が増え、一緒にレッスンにいらしてくださったり、
下の子だけを連れてベビークラスにいらしてくれたりしています。
レッスンが終わると、
たくさんの方からメッセージをくださいます!
楽しかった!
家でもやってみます!
こんな時どうすればいいですか!!
もっと良くなりたい!
どうすればいいのかな!ってママたちが
思えるって、最高^^
まだまだ改良していきますが、
どんどん私の理想郷に近づいているなって
実感しています。
大人しい子
人見知り、場所見知りをするお子さんは
少なからずいらっしゃいます。
そんな時私は、
「落ち着くまで、抱っこしてあげててね。」
「そばにいてあげてね。」
「無理させないでね!」と、繰り返しママたちにお伝えします。
安心できれば、必ずお子さまの意欲がわいてきますし、
観察をして、できるとわかれば取り組めると知っているからです。
不安に思って泣いている時、
ママから離れない状態の時に、
無理やり何かを強要すると、
余計に離れるのに時間がかかったり、
もう、しばらくは、何もできない時間が続くと
覚悟した方がいいです。
なので、絶対に強要させません。
だけど、
だけどです。
ただ、
その気持ちを受け止めるだけでは、いけません。
いつまでも見守って、いつまでもママのそばに
いさせるだけではいけません。
声をかけたり、
声をかけずに遊びを提示したり、
ママやよその子と楽しそうに遊んでいるところを見せたり
その子に合わせたアプローチをガンガンかけていきます。
ただ単に「待つ」のではなく、
やりたくなるような意欲を掻き立てる関りをしながら
「待つ」のです。
無理強いせずに、
でも、
積極的に関わりを持っていきます。
しかも、
その子一人一人の心、頭、体の状態を瞬時に観察、分析、判断して。
私たちが受けてきた、
昭和、平成の時代の親や教師の
指示通りにやらせるための教育法ではなく、
自分の強みを生かして積極的に社会とかかわりを持たせていくための教育法が
これから必要になってくると私は信じています。
自分が楽しい!やりたい!と思える仕事で
子どもたちには楽しい人生を歩んで欲しい。
心からそう思います。
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