トイレトレーニングに大切なこと
トイレトレーニングについては、
様々な方法があります。
なので、
今からお話するのはあくまでも
私、むつみ流だと思って
お聞きくださいね。
そもそも、
トイレットトレーニングって何だと思いますか?
何がゴールだと思いますか?
おしっこやウンチを失敗せずに
おトイレでする事???
もちろん、
それはそうなのですが、
私はもっともっと大切なことがゴールだと思っています。
だから、
他の方々との意見とはちょっと違うかもしれません。
でも、
絶対に正しいって思っています。
それは、
自己効力感、自己肯定感の土台作りです。
失敗しながらも、
大人に支えてもらいながら成功体験を積む。
トイトレが成功したと言う事は、
親子の絆作りがうまくいった
ということになります。
愛着形成から
自立への扉を開くことに成功したと言う事なんです。
だから、
決してテクニックだけに走らないで欲しいのです。
おむつが取れることだけに集中しないで
人格形成の土台を育てていると考えて欲しいのです。
おトイレに行くことを嫌がってしまっている=
トイレに不快な思いを抱いてしまった。
原因は様々あると思います。
・遊んでいる途中に
何度も無理やり連れて行かされた。
・もう嫌だと言っているのに、絶対出ると言って
便座から下してくれなかった
・ウンチをきばろうとしたら、無理やり阻止させられて、
トイレに連れていかれた。
これって、
お子さんの気持ちに立ってみるとどんな気持ちですか?
自分の想いを
全部無視されていることになりませんか?
だからママたち、どうぞ
お子さんの「イヤだ」のサインを見逃したり
無視したりしないであげてください。
大切なことは
お子さんをよく観察し、寄り添う事。
コツは
笑顔で、ちょっと強引に
でも引き際はあっさりと。
そして何より、
失敗を攻め立てたり、落ち込んだりしない事。
繰り返し、
お子さんからの発信の機会を狙う事です。
ママの
怒った顔、強い声
なんで、できないの?という
がっかりした顔
みんな敏感に感じています。
家ではパンツで何度もトイレに誘うのに
お出かけの時は
「おむつはいてね」
とか、
「おしっこ!」って言ってるのに
自分の都合で
「もうオムツでやっちゃっていいよ」
とか、
やってませんか?
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